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2006年、カーボン繊維商社を前身とするASK TRADINGは自転車事業部を設立、オリジナルブランドのBOMAが誕生しました。
以来、自社のバックグラウンドと欧米のロードバイクブランドを数多く手がける台湾、中国の自社/提携工場の生産ラインを生かし、カーボンフレームを中心とした高品質かつコストパフォーマンスに優れた製品を送り出しています。
企画から設計、材料の調達、生産、配送までを一貫して管理するオールインワンシステムにより、製品の安定供給とコストダウンを実現しました。
タイムリーなデリバリーと高品質、ハイコストパフォーマンスの製品の提供を行っています。
BOMAでは3D解析技術を駆使して、カーボンフレーム、カーボンホイールの各部位にマッチしたカーボンシート、織角度、積層数などを分析。
最新のテクノロジーを日々追求しています。
複雑な立体成型が必要な各チューブのジョイント部に柔軟性のある3Kカーボンを使用し、各部分に合わせたシリコン系の成型パーツとともにエアバッグで加圧します。
シート圧が均一に成型できるため余計なシートも不要になり、強度、剛性はそのままに超軽量化が実現しました。
EPS(発泡材)を利用し、フレーム成型時のプレス・強度を更に安定させた工法。
プレスフィット式BB86を採用するにあたって取り入れた成型法。寸法精度に優れ、成型後の反りや歪みがありません。
耐熱性に優れたバサルト(玄武岩)ファイバーをリムのブレーキウォール部に使用し、変形のリスクを下げています。
高精度・高耐久性を誇る日本製ベアリングを使用。ワンランク上の回転性能を保証します。
電動コンポDi2と従来のワイヤー式コンポが両方使用できるように内蔵リード加工・ホール加工を施しています。
BOMAの製品はすべての欧州安全規格(EN規格)をパスしています。
量産時には最新の機器による振動テスト、耐久テスト、衝撃テストを実施し、安全管理を徹底しています。
BOMA 製品を製造する台湾、中国の提携工場は欧米のハイエンドモデルも扱う世界トップクラスの工場で、高度な生産技術、徹底した品質管理、効率的な運営などが高く評価されています。BOMA では規模の大きな工場でスムーズに高品質な製品を生産するため、現地に社員を常駐させ、細かなディレクションやチェックを行っています。
製品の開発に際しては、工場内の最新のEN 対応振動試験機で検査を行うと同時に、サポートライダーから機械には表われないバイクやホイールの特性、不具合、使用感などについてのフィードバックを受け、検討を重ねます。日本サイドと工場サイドのスタッフが連携することで情報を共有し、より良い製品の企画、開発、生産に取り組んでいます。
会社名 | 株式会社 ASK TRADING |
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代表者 | 代表取締役 金田 浩 |
設立 | 2004年2月1日 |
資本金 | 4,000万円 |
事業内容 | ・カーボン自転車フレーム、パーツなどの企画、製造、販売 ・生活雑貨の製造、輸入販売 |
主な取引先 | 自転車プロショップ、大手百貨店、OXグループほか |
主な仕入先 | 中国、台湾の提携工場 |
取引銀行 | 三井住友銀行浅草橋支店、りそな銀行浅草橋支店、 三菱東京UFJ銀行、亀有信用金庫高州支店 |
所在地 連絡先ほか |
本社:〒341-0018 埼玉県三郷市早稲田4-10-2 TEL : 048-951-5820 FAX : 048-951-5821 |
株式会社ASK TRADINGはカーボン繊維商社が前身であり、カーボンシートも自社内生産で安定供給でき、バイク、ホイール、パーツのすべては欧州ブランドを多く手がける台湾・中国有数の自社工場、提携工場で優先的に生産しています。
歴史と実績のある工場では各パーツにマッチしたカーボンの選択、織り角度の適正化、積層数・積層角度による耐久性向上や、乗り味、剛性向上の為のパイプ形状の異型断面化など研究を重ねています。またデザイン、イメージだけが先行しがちなカーボンバイクの世界でも基本を特に大切にしています。新製品の量産前には外部のEU 規格検査協会での承認はもちろん、量産時に於いても車検認定の自社、提携工場での最新機器による振動試験、耐久検査を随時行っております。
高品質なカーボン製品を適正価格で安定供給させる努力を惜しみません。
BOMAは自社工場を生かしたオリジナル製品の製作、OEMオーダーによる製造も行っています。高い技術力を持つ自社工場から高品質・コストパフォーマンスに優れた製品をご提供します。
設計から製作および、デザインまで一環した管理システムのもとカーボンパーツを供給いたします。
ASK TRADING では自転車を通じこれからの地球環境を考えより一層、自然と人間の豊かな関わりを考えて行きたいと思います。
自転車は自然・地球環境にやさしく、健康増進やストレス解消に役立つ、クリーンな乗物です。自転車を安全で快適に利用できる環境をつくるためには、自転車を安全に使える道路整備や環境づくりも必要です。今後の自転車に於ける環境整備や環境に即した工場の整備などを一層考えて自転車促進そして環境保全にそして皆様のお役に立てる取り組みをしていきたいと考えております。